(農)アグリかなあし 【秋田市】
「統制」をはかりながら、共同営農をめざす
秋田市は、兼業農家の多い地域。私たちも兼業農家の仲間三人、金足館越で法人化農業を営んでいます。
農家の大きな負担は、農機具の維持費。そこで、兼業農家同志が農機具を相互利用できないものか…これが法人化への原点でした。
各自の維持費負担を一本化にして徹底管理下でコストダウンを図る。それは、一輌の田植機とコンバインで、耕作地の作付けや稲刈りを行う。基本的には、「統制された農営」で、共同作業を主体にシフトを組みながらともに従事する農業を原則としています。
現在、耕作地すべてが水稲栽培。外販米用が60%、酒造メーカーとの契約栽培で酒米用の加工米として40%と、収穫全量を出荷しています。
将来的には、有機野菜栽培も手掛け米と共に産直販売を視野に入れた、周年経営を目指したいと考えています。
ひとことメッセージ
概要
所在地 | 〒010-0114 秋田市金足下刈字舘越106 | ||
TEL | 018-873-2165 | ||
FAX | 018-873-2165 | ||
経営規模 | 水稲20.5ha、大豆 | ||
主な生産物・販売商品 | 水稲、大豆 | ||
代表取締役 | 菊地 公明 | ||
設立 | 平成19年3月14日 | 資本金 | 3,150,000円 |
役員 | 3人 | 従業員 | 2人、臨時…1人 |