(農)ナカザワカントリーファーム 【由利本荘市】
先進的取り組みと消費者へのアピールで前進
西目町中沢地区は、以前から機械の共同利用が進み、「大豆栽培のブロックローテーション」を導入するなど町の中でも先進的な農業に取り組む地区として知られていました。
圃場の区画整理に合わせて団地化を積極的に進め、作業効率を飛躍的に向上させ、作業時間も県平均の半分近くまで圧縮できていいます。
もともと中沢の農家は、堆肥を施した低農薬のうまい米作りには自信がありましたが、ササニシキのほかにあきたこまち、ひとめぼれを導入して、作業時期の分散化を図りつつ、直接消費者に向けて産直を行って手応えをつかみつつあります。
集落の半分以上を耕作するようになって、地域に対する発言力や影響力が増大してきていますが、その分責任も重くなっていると感じています。企業としてどう最大限のコスト低減を図っていくかが目下の関心事です。
概要
所在地 | 〒018-0603 由利本荘市西目町西目字上中沢37 | ||
TEL | 0184-33-3006 | ||
FAX | 0184-33-3529 | ||
経営規模 | 水稲41.3ha | ||
主な生産物・販売商品 | 水稲、低農薬有機栽培米 | ||
代表理事 | 齋藤 英男 | ||
設立 | 平成7年5月9日 | 資本金 | 2,400,000円 |
役員 | 5人 | 従業員 | 3人、臨時…40人 |